動画配信サービス会社「Netflix」が、韓国ドラマ『イカゲーム』をベースにリアリティ番組を制作することを発表。『スクイッドゲーム：ザ・チャレンジ』と題されるこの番組は、リアリティー番組史上最多となる456名の参加者が、賞金456万ドル(約1050億VND)を懸けてゲームに挑む番組になると説明した。
全10回。リアリティ番組『ザ・サークル』を作成したスタジオとの共同制作により、イギリスで撮影される予定だ。韓国ドラマ『イカゲーム』は、人生を大きく変えるような巨額の賞金を獲得するために生死を懸けてゲームに挑むという設定だが、このリアリティ番組でも、テレビ史上最高額となる賞金456万ドルを獲得するチャンスが参加者には与えられる。
同番組のプロデューサーは現在世界中から出場者を募集しており、興味のある人は、募集サイトsquidgamecasting.comよりエントリーできる。エントリーはどこの国からでも可能だが、参加者には韓国語ではなく、英語を話し理解することが求められる他、21歳以上であること、2023年初頭に開催される予定の4週間にわたるプログラムに参加できること、指定された場所に移動するのに必要なパスポートと書類を有すること、などの条件を満たすことが求められる。
この情報はベトナムでも広く共有され、多くの論議を生んでいる。ドラマ『イカゲーム』シーズン2の制作も発表されており、前作以上の反響を呼ぶことを「Netflix」は期待している。
編集ライターBảo
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