グエン・ミン・ブー駐ドイツ・ベトナム大使はこのほど、ドイツのハンブルク市の企業を中心にドイツ企業の間でベトナムへ投資する動きが広がっていると明らかにした。とりわけベトナムでの風力発電など再生可能エネルギー、人材育成などの部門に注目するドイツ企業が多いという。
ブー大使はハンブルク市との会合で、「ドイツとベトナムの二国間貿易額は2019年に14億ユーロに上るなど、ドイツはベトナムにとって欧州連合(EU)の中で最も重要なパートナーだ」と強調した。
これまでにハンブルク市の企業200社超がベトナムとの事業関係を構築している。このうち60社はすでにベトナムに現地事務所を置くか、地元企業との合弁事業に乗り出しているという。
引用元:Voice of Vietnam 8月26日
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