株式会社マツモトキヨシホールディングスは、ベトナムの事業会社であるロータス・フード・グループ株式会社との間で、ベトナムでドラッグストアを開発・運営するための合併事業推進について合意したと7月16日明らかにした。
同社はベトナムへの進出について、現在は伝統的な小売業態が8割を占める市場であり、新たな小売業態として「ヘルス&ビューティーの品揃えを強化する日本製のドラッグストア業態」の普及余地は大きく、発展が期待できるものとみられるという。また、都市部を中心として、美と健康への意識は非常に高く、ベトナムからの訪日観光客の購買情報からも、いまだベトナムでは販売されていない日本の化粧品や健康食品には安定的な需要が見込まれるとしている。
今後の業務展開について具体的には、今後両社で協議・検討して進めていくとのこと。
ベトナム日系企業ニュース
マツモトキヨシ、ベトナムでドラッグストア展開へ
2019年7月24日 00:00
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